チリウヒーター ソーラーシステムで60年の実績
 地球環境から身近なことまで熱い 思いを語る…since2002

BOSSのひとりごと・・・
ここでは、チリウヒーターの社長である岡本 が、
独自の視点で、環境のこと、エコのことはもちろん、身の回りの
出来事やニュースを、たまには過激に、綴っています。
(※あくまでも個人の感想です※)

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2017年
171010 北朝鮮ミサイル
 北朝鮮がミサイルを発射した朝、テレビ放送は一斉に警報(Jアラート)で見えなくなり、私鉄の遅延を通勤した社員に教えられたおかげで新幹線に乗り遅れずに済みました。それにしてもテレビの報道もそうですが、北海道のはるか上空を通過したミサイルで愛知県の電車が止まるとは、騒ぎ過ぎです。
 悪ガキ金正恩がやりたいことは自らを頂点とする今の体制を守りたいことです。ミサイルがグアムまで届くことを見せたかったけれど、自分からアメリカや韓国に核ミサイルを発射するほど愚かではないというのが世界の見方です。そんなことをしたら(国民が苦しむのは考えないでしょうが)現体制を維持出来なくなることは承知しています。勿論、脅威を軽視すべきではなく、スパイの活動やサイバーテロなどの危険には厳重な警戒を怠らないことは必要ですが、制裁強化といっても、これまでさんざん制裁して水爆実験にもミサイル開発にも一向に効き目がなかったことは、周知の通りです。これに対しトランプのように更に脅しをかけて屈させようとしても効果ないどころか危険で、アメリカ上院外交委員長が「このやり方は世界大戦への道だ」と警告するように世界的にも日本国内でも慎重な意見は多いのです。日本で心配なことは、世界の良識派が危険人物とみなすトランプの尻馬に乗って緊張を煽り立て、この国の軍事強化へ国民世論を引っ張ろうとする策略に軽々しく同調しないように冷静さを保つことができるか、です。国外に敵を作り煽ることは政治家にとって人気を高めるのに卑怯な手ですがとても有効な方法です。しかしアメリカですら慎重なのは軍事ではうまく収まらないことをイラクやアフガニスタンやリビヤでの経験で知っているからです。日本は軍事手段が結局良い結果をもたらさないことを先の戦争で学び「紛争の解決に武力を使わないこと」として国政に縛りをかけたのが現在の憲法であることの意味を噛みしめ、軍事行動をゲームや映画のように軽々しく考えるべきではありません。

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1710 アフリカの電力
 世界人口74億人のうち12億人は電気無し、アフリカでは人口の約6割、6.4億人が電気無しで暮らしますが、これは石油やガスを買う経済力にも乏しいアフリカの努力です。
 ケニヤなど東アフリカの国々でよく見られるクロトンの木の実は動物も人も食べない代物で木を薪にするくらいしか使い物になりませんが、この実からディーゼルエンジンの燃料にする活動が始まっています。東アフリカでは至る所にある木で、実は森に行けばあるし農場にも落ちているので、大勢の人たちに集めてもらうことができます。集めたクロトンの実を機械で搾るだけで効率よく油が採れるといい、EFK社の売上は1億円にも到達しました。周りの物価が安い中での一億円は大変なものです。油は西洋人観光客向けのサファリホテルなどに発電用などのディーゼルバイオ燃料として売れ、実の殻は肥料として、搾りかすも高タンパク高繊維で鶏の餌として売れます。
 バイオ燃料原料としては、食料にするか燃料にするかの競合問題になるトウモロコシや砂糖キビと異なり、元々食えないクロトンの実にはその心配はありません。この辺りでは一日2ドル程度で暮らすのが普通ですが、実を集めれば年に100ドルもの収入になり換金作物としてはコーヒーより割が良いと好評で、地元の農民たちは生活費や子供たちの学費の支えになり生活が楽になったと言います。地球温暖化防止のためCO2削減が求められる時代ですが、地元産の安価なバイオ燃料として期待されます。

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170910 ミャンマーの少数民族虐殺
 ミャンマーの西部沿岸ラカイン州に住むロヒンギャと呼ばれるイスラム教徒達は、ミャンマー政府に国民とは認められず、それだけならまだしも、国軍、警察それに地元仏教徒が加わって何十年に亘って、殺害され、家を燃やされ、女性たちはレイプされと迫害され続けています。何年か前にこのブログでも彼等が満員のボロ船に乗ってインド洋を漂流していることを書きましたが、事態は悪化の一途で隣国に逃れる避難民は50万人にもなります。BBC放送は、軍に襲撃されて燃える村々から隣国バングラデシュに徒歩で逃れるロヒンギャの映像を連日放送しています。かつてのナチスによるユダヤ人殺戮やボスニア内戦での8千人の回教徒殺戮と同様に「民族浄化」とよばれる特定民族の皆殺しになっていて、国連も乗り出したのですがミャンマー政府は涼しい顔で否定しています。ノーベル平和賞を受賞した活動家のアウンサンスーチーも解放され訪日もしましたが、そのスーチーもロヒンギャ問題には知らんぷりを決め込んでいて、欧州ではあいつのノーベル平和賞は取り消すべきだという話が放送される程です。
 ミャンマーは民主化したとされ、日本企業も人件費が安いとどっと出て行きましたが、このような世界的悪事を行っている軍事独裁政権国であることは分かっているのでしょうか。それとも金儲けのためには目をつむる?同じアジアの地でナチス同様の「民族浄化」が行われていること目を背けていてはいられません。

アウンサンスーチー
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地面, 空, 人, 屋外 が含まれている画像

非常に高い精度で生成された説明
燃える村を背に命からがら逃げるロヒンギャ達
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170905 南アジアの大洪水
 今年、大西洋で発生した例年になく巨大ハリケーンが西インド諸島とアメリカ南部を襲っていますが、その1発目「ハーヴェイ」は南部テキサス州に上陸し動きが遅いため米国4番目の大都市ヒューストンを湖のようにしてしまいました。死者数十名3百万人以上が避難を余儀なくされました。平坦で広大な国なのでかえって始末が悪く浸水は1週間続き米国最大の製油所も停止、被害は750億ドルともされます。悲惨な天災ですが同じころ南アジアも洪水にやられています。
 南アジアは例年6月から9月のモンスーン時期には大雨長雨による洪水に見舞われますが、今年の洪水はここ永年経験したことのないものです。8月に降ったヒマラヤの南辺りの雨は貧しいインド東北部のビハール州やこちらも貧しい下流のバングラデシュの平原に例年にない大洪水をもたらしました。国際赤十字は、ここ何年かで最悪の人道的危機と言いますが、死者数千人、何万もの学校や病院が破壊され、清潔な飲料水や医薬品にも事欠き、バングラデシュだけでも1万数千人が下痢性や呼吸器性の感染症を患います。学校だけでも1万8千が破壊され百万人の子供達が就学できません。被災者総数は4千5百万人と言いますが、この数はなんと日本の人口の約1/3 以上になる勘定です。
 同じ洪水被害でも、米国と貧しいアジアの国々とではこんなにも様子が違うことを思うと同じアジア人として心が痛みます。新聞には誰かが不倫したとかしないとかどうでもいいことに紙面を使わず、こんなこともしっかり報じて欲しいと思います。
南アジアの大洪水の様子 CNN.co.jp 南アジアの大洪水の様子 anc.net.au
CNN.co.jpより abc.net.au/news/2017-08-31/より
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9月 あったものをなかったものにできない
 日頃から中日新聞(東京では東京新聞)愛読者なので「前川前文科省事務次官、ガンバレ東京新聞」という東京の車中広告を見てネットであれこれ調べたら、面白いメディアを見つけました。アメリカのリベラル系メディアが日本で作ったHUFFPOST JAPANというサイトで、これはその記事の一つです。
  http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/23/maekawa_n_17266326.html
首相に逆らってクビになった文部事務次官の前川氏が出会い系バーに出入りしていたというスキャンダルに何たる人かと思ったら、どうも実態は違っていたようです。調査をした東京新聞の記者によれば、この人はクソ真面目ともいえる人らしく、表面に見えない教育の実態を調べに行っていたというのです。母子家庭などで貧しくてまともな教育機会を失い、通信教育の高校数学についてゆけずに中退してまともな就職もできない人々が結局は出会い系バーのようなところで日銭稼ぎせざるを得ない、そんな状況を調べていたといいます。文科省を退職した後は、母子家庭など今日の隠れた貧困に置かれた子供たちに無償教育を提供する団体にボランティアでお手伝いに出かけていた、という事も分かりました。
http://kidsdoor.tokyo/yumiko.watanabe/ のなかの
「あったものをなかったものにできない。」からもらった勇気”のページ参照
「総理のご意向」などと伝えた文書が「ある」と前川氏が言ったとたんに、読売新聞に出会い系バーの話がいかにも卑猥そうに出るとは、私には官邸と翼賛新聞の「汚い手段」と写ります。教育勅語を唱えさせる学校に夫人が名誉校長とか、加計学院認可に圧力とか、そんな人たちの言葉より、クソ真面目な前川氏の言葉の方が私には信頼できます。
MAEKAWA
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8月 冷房は切らない方がいい
 日本の夏の特徴は暑いと同時に湿度が高いことで、暑さを気温だけで語るのは誤りです。国の計算基準では夏は27℃・60%以下です。エアコンは気温を下げるとともに除湿をする点がいいところ、我慢して冷房しないのは褒めたことではありません。エアコンはこまめに切るのが省エネで美徳とされ、殆どの人は在室中だけ冷房し外出するときは切りますが、留守中に暑さは浸み込むので、帰宅したときには壁も家具もあらゆるものが暑さを吸いこみ熱をもっています。そこで冷房しますが、まず空気を冷やし、冷えた空気が壁や家具の暑さを徐々にとるため強いエアコンで思い切り冷やすことになり、エアコンは足が冷えて嫌い、冷風が不快という人が多くなります。
 拙宅では12〜14畳用のエアコンでその2倍を超える大きな吹抜け付きLDKを2階まで見事に冷房していますが、それは留守でも朝から夜まで止めずに運転しているからです。湿度は55%、足が冷えることなど全くない心地よい冷房ですが、電気代は電気屋さん推奨の大型エアコンを入れたり切ったりするのと変わりないか少なくて済みます。
 人は空気の温度とともに壁や家具の温度を感知するので、壁を熱くしたらその分室温を下げなくてはならず強く冷やすことになります。空気は冷えても壁や家具の暑さは長く残るので一向に心地よくなりません。というのが科学的根拠。暖房も同じですが、入れたり切ったりはエコにも人にも良くありません。うんと古いお住まいでなければぜひお試しください。
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8月 砂塵嵐の恐怖
 ダストストーム(砂塵嵐)は大変危険なもので、毎年20~50億トンの砂塵が世界の大気中を漂い、世界の死亡原因では伝染病以外で最大です。砂塵の半分はサハラ砂漠で発生し最も被害が酷いのは中近東ですが、中国やアメリカなど世界中の乾燥地帯で発生し、日本にも黄砂とかPM2.5としてやってきます。砂塵のほとんどは10ミクロン(0.010o)程の大きさで人の気管に入り喘息を起こしますが、これより細かいPM10は肺胞まで届きもっと細かいPM2.5は肺胞から血管の中まで入ります。砂漠の細かい砂で無害かと思うとそうではありません。サハラ砂漠は太古の湖が干からびたもので、湖底にあった珪藻土や花粉や胞子やバクテリアや雲母や水晶なども舞い上がりますが、ほかでも同様で、これに人間が撒き散らした排気油煙、農薬、諸科学物質が絡まって地球を周回します。大河の上流に巨大ダムを作り灌漑農業や生活水にしたため湖が干上がり砂漠化し砂塵嵐を起こしている例も数多く、又アメリカでは森や草原を転換した大規模農地が干ばつで放棄され巨大な砂塵嵐に繰り返し襲われました。増加する砂塵嵐でクェートでは五人に一人は喘息、ダストストームの時期には入院患者が2倍に増えます。
 日本ではPM2.5なる言葉が流行って以来、これを止めるマスクなどが売られていますが肺胞膜をも通過する程の微粒子を通さないマスクなら息も通らないでしょう。これが地球環境問題の怖さで、地球的な対応以外食い止める手はありません。

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7月 壁付けキッチンと対面キッチン
 キッチンは壁向きに取り付ける壁付けキッチンと部屋に向かって設置する対面キッチンがあり、最近は対面型が人気です。ただ流行に乗って選ぶのは考え物で、それぞれの長所・短所を知って自分の生活スタイルに合ったものにすべきです。
 壁付けキッチンは、リビングに背を向け、テレビを見ながら料理とはいきません。一方、料理する人の背面は部屋ですから、テーブルは振り返ったところにあり配膳には便利ですし明らかにリビングは広々とします。食器棚はシンク下の引き出しも頭上の食器棚も両方使えます。
 対面キッチンは、子供や居間の様子を見ながら、あるいはテレビを見ながら料理できます。テーブルをキッチンに密着して置けば料理を正面に差し出して渡せます。一方、欠点としては料理する人の背中側は料理者専用の部屋のようになりその分リビングの空間が圧迫され狭くなります。頭上の食器棚を無くして開放的なキッチンに出来ますが、レンジフードファンをきちんと設計しないと臭いや油の微粒子が部屋に流れる恐れがあります。
 筆者は、誰が料理するか、を考えることが最重要だと思います。対面キッチンのイメージは、妻が料理しテーブルに座る夫や子供に配膳するイメージですが、これからの時代、時に応じて夫も料理し、子供たちもお手伝いし料理を学ぶ、後片付けも誰でもがするという生活スタイルを考えると壁付けキッチンも良い選択だと筆者は思います。

      ↑壁付け型
←Takara standard 対面型
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7月 BBCワールドニュースのヤルダ・ハキム
 1983年、生後6ヶ月だったヤルダ・ハキム(Yalda Hakim)は母親の背に括られ、兄と姉の手を引く31才の父と2頭の馬と共に夜の荒野を歩いていました。文化も経済も豊かだったアフガニスタンですが、モスクワが後押しの共産政権と米国支援のイスラム勢力との9年に亘る代理戦争で百万人以上の民間人が殺され国の滅亡とも言える状況になり、子供たちの将来を思えば首都カブールからパキスタンへ10夜に亘る逃避行をしてでも国外脱出を決意したのです。その後、2001年のアメリカ同時多発テロに続く「テロとの戦い」で国は更に破壊されてしまうのですが、父の留学時代の友人のつてでオーストラリアへの移住が実現し、そこで一家は生活を築くことになります。
 成長してジャーナリストの職を得たヤルダは国際ニュースの世界に入り、2012年の米軍による民間人虐殺を現地訪問して真相暴露するなどで高い評価を得て、現在はBBCワールドニュースのレポーターとして世界に広く知られています。「自宅では社会正義や後進国の女性問題などが夕食の話題でした。それがこの道に入ったきっかけです」。「両親はとても心配しています。ですが世界の隅っこで苦しむ女性や子供の声を伝えずにはいられません」と戦地へも臆せず出向くハキムさん。ガーナの子供奴隷、ネパール地震で今も家が無い3百万人の被害者、自爆テロに狙われるアフガニスタンのテレビ局など現地レポートは続きます。

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6月 いろいろな外装材
 住宅の外壁はそれぞれの家の外観的な特徴になります。またそれぞれの国や地方の特徴にもなります。北アメリカでは板張りや大半は板張りに似せて成形した塩ビです。木造が多い北欧も板張りが多くしっかり塗装して保護します。スペインの「白い壁」の家は観光客を惹きつけるほど見事な街の風景をつくりますが、それだけに今もせっせと石灰を塗る場面にしばしば出会います。
 こうして歴史と伝統が受け継がれていますが、日本では敗戦後伝統の断絶が起ったと共に、暖冷房化や洋風化などの住宅の変化によって多種多様な外壁が採用されています。防火規制も厳しいため窯業サイディングが主流になり、伝統美はすっかり失われました。
 日本では馴染みがありませんが、アメリカでは新築住宅の半分以上にビニールサイディングが使われています。外観は伝統的な木の板の下見張りそっくりですが薄っぺらな塩ビ板を成形したもので、安価ながら20年前に採用した壁は今も全く健在です。日本では地域の防火基準に適合しないことが多いのと、塩ビがイメージ的に嫌われ知られていませんが、悪いものではありません。日本では、伝統的に土壁造の上から木板を貼る事が行われてきましたが、表面木材の保護が進歩しませんでした。地方によっては「焼杉」と言って外装板を焦がしたり、墨を塗って保護したりしましたが、北米では塗装技術が進化し、1900年頃の木造住宅が今も使われています。





1906年のサンフランシスコ大火災を免れ「ペンキ塗りの貴婦人」の愛称で名物になっている木造住宅。
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5月 ストリートチルドレン
 インド西部、昔のシルクロードの砦の町の路地で、椰子から作った砂糖の塊を立売するおじさんから興味本位で幾つか買っていたら靴磨き道具を下げた幼い兄妹が買って欲しいと寄ってきました。靴磨きは養育者のいないストリートチルドレンの仕事です。塊を一つづつやったら嬉しそうに去りました。立売の果物売りからミカンを買っていたら今度は別の靴磨きの子が3人来てバナナを買ってとねだります。立売りの男はあっちへ行けと追っ払うのですが何となく優しい気持ちになって40円も取られて3本買ってやったら1本づつ握って大喜びで走り去りました。彼等にとっては飢えを凌ぐ幾日ぶりの御馳走だったのだろうと思うと何とも言えない気持ちになります。
別のところでまた子供が靴を磨かせてくれと来ました。昔、茶色の靴を黒い靴墨で磨かれた事があるので磨かなくていいよと多めに100円与えたら(ちなみに20円もあれば一食出来ます)、迷路のような路地の観光案内を始めました。ほら、ここから見ると建築がすごく美しいよ、足元の水たまりに気をつけろ、こっちの建物はすごく古いのだ、バイクが来るから気をつけろと。もういいよ、と言ってもずーっと案内をやめません。キレイな目をした子供達で、ポケットを狙ったりする気配は全くありません。
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5月 森友学園問題
 森友学院に国有地が異常に安く払い下げされた問題が拡がり安倍首相から森友学院への寄付だとか国会証人喚問とか騒がれましたが、バカ騒ぎに紛れて事の本質が何処かへ消えてしまうことが心配です。
1 国会証人に呼んで質問しても忘れた、身に覚えはないと言われれば致し方無いことは以前から分かっているのに、凝りもせず真相解明と騒ぐのは国会議員の見栄と自己顕示欲に過ぎません。真相解明に動くべきは検察ですが、為政者の権力におもねる彼等は、雪崩事故には動いても、東電の原発事故に動かなかったのと同様に全く動く気がなさそうです。国のあらゆる機関は政府の為ではなく国民の為にあるのです。
2 首相や公用旅券を持つ首相夫人が、過去に軍国日本の礎となった教育勅語を幼稚園児に唱えさせるような団体と関わりあって良いのか。もしドイツの首相がナチス再興を目指す復古的団体に名を連ねたら、全ヨーロッパが抗議集会の嵐に襲われ国民の手で政権はたちどころに消えることは疑いありません。余りにも無関心な日本人、危険です。
3 これが欧米なら新聞テレビなどのメディアが書き立て、調査力を発揮して政府や官僚が隠す情報を国民の目の前に出そうとします。それこそが民主主義を守るメディアの最も重要な仕事だからです。残念ながら日本のメディアはその役割を放棄し中国や北朝鮮のように政府広報になっています。精神を失ったメディアを悲しむとともに国を憂います。
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