東海地区(愛知・岐阜・三重一部)の太陽熱温水器の修理・メンテナンス・撤去、給湯器の交換はチリウヒーターへご相談下さい。他社商品や弊社の施工対象範囲外の場合は、提携工事店をご紹介します。太陽熱温水器専門メーカーなので給湯器との接続方法など技術、知識に自信があります。
下記にメンテナンスの内容と費用の目安をご紹介しますが、設置状況や交通費、提携工事店の料金設定などで料金は変わります。
通常は概算費用を事前にお知らせし、現地で作業前に金額をお伝えして作業に入ります。事前調査も賜りますが、最終的な費用に加算させていただきます。
お客様にご安心していただくため、高齢の方などで不安がある場合は、他のご家族の方にも連絡させていただきますので、まずはご相談いただければ幸いです。
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修理・メンテナンスの例
◇固定線の点検と補強
太陽熱温水器を固定するステンレス製番線が、緩みすぎたり、固定部の腐食などで、固定が十分にできていないことがあります。台風の前後で不安がある場合は、弊社にご相談下さい。
費用 1万5千円~ ※固定線の追加、交換が必要な場合は別途費用を申し受けることがあります
写真は、愛知県内で2019年の台風で落下しかけた太陽熱温水器。故障していたので、タンクを空にしていたそうです。太陽熱温水器は水が入って重たい状態の方が風に強く安定していますので、故障していてもできるだけ太陽熱温水器の水は満水に近い状態にしてください。
◇屋根上で水が漏れ
1.タンクが満水になると給水を止めるボールタップの故障
最も水漏れの多い水漏れの原因です。ボールタップの球が割れていたり、水がたまって浮力が落ちて水が止められなくなり漏水することがほとんどですが、パッキンが破損していることもあります。部品販売もいたしますが、屋根上作業の経験が無い方にはお断りすることもあります。
交換費用は2万円前後~
2.タンクと集熱器の接続ホースの破損
タンクと集熱器の接続ホースは通常4本から6本あります。10年以上たった商品の場合は、漏れが1本であっても全て交換することをお勧めしております。
交換費用は2万5千円~ ※ホース4本交換の場合
3.給水、給湯配管の破損
取り付けから10年経っていないような若い配管は、漏れ箇所の修理で対応できますが、古い配管の場合、漏れ箇所だけを修理しても、ほかの部分から漏れてくることがあるので、配管全部の交換をお薦めてしています。
配管修理費用 1万5千円~
配管交換費用 3万円~
4.タンクの破損
太陽熱温水器のお湯がたまっている内タンクが破損した場合、破損個所が水面近辺であれば、タンクの貯水量を減らしてしばらく使うこともできますが、破損した箇所の周りも脆くなっていることが多く、補修が出来ないケースがほとんでです。内タンクだけの交換よりもタンクそのものを交換した方が安価です。
タンクの交換は11万円~ ※機種、現在の取り付け状況により変わります。
◇お湯の出が悪い(細い)
ほとんどの場合、太陽熱温水器から配管がまっすぐおりて来ていなかったり、配管距離が長く配管内にエアだまりが出来ています。配管ルートを修正するか、エア抜きをしやすくするためのバルブを設けたりします。
太陽熱のお湯を出したまま、配管のたるんだところを持ち上げると治ることがありますので、ご自分で直せれば良いのですが、壁の高い部分で手が出なかったり、直してもまたすぐ戻ってしまう場合は弊社にご相談ください。
費用 1万5千円~
◇太陽熱温水器・強制循環式ソーラーシステムの撤去
修理ができないなどの理由でやむなく撤去をする場合もぜひ弊社にご相談ください。基本費用には太陽熱温水器および架台、固定線、配管の撤去とそれらを認可処分場へ廃棄する費用が含まれております。集熱器とタンクが別々に設置されている強制循環式ソーラーシステムの場合は、作業、運搬などで費用がかかるため、金額が高くなります。また撤去する機種や屋根の形状、撤去品の搬出経路の確保のしやすさで費用は変わります。新規に交換していただける場合はお値打ちにしています。
自然循環式太陽熱温水器の撤去費用 7万円~
強制循環式ソーラーシステムの撤去費用 13万円~
※撤去後の復旧作業に手間がかかりそうな場合や、屋根壁貫通部分の補修や屋根材の補修が必要な場合は別途お見積りをいたします。
弊社は価格に挑戦しません!万一工事中に事故やケガをした場合、工事が原因でお客様にご迷惑をかけた場合の保険、人材不足の時代に、職人の方に適正な賃金を支払うための適正価格だと考えております。表向きの費用が安くても、ついでに高額なリフォーム営業をしたりすることはしておりません。