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**自然の恵みを使いこなす、岡本ソーラーハウスでの試み**
愛知県にある岡本邸は、さまざまな自然利用を試みた実験ハウスです。
  *** マークをクリックしてみて下さい ***


陽の温もりを蓄える壁
【トロンブ壁】

トロンブ壁は、フランスでパッシブソーラーハウス研究に取り組んだフェリックス・トロンブ教授が開発したソーラー暖房システム。岡本邸には日本最大のトロンブ壁が南面に設置されています。これは太陽熱の吸収率を高めるために外面を黒く塗った厚さ25cmのコンクリート壁で、表面にはガラスを張って温室効果を確保。冬の晴天の日中は陽が低い角度から入射し、黒塗りの壁に熱を蓄えます。蓄熱した壁からは夜が更けても翌朝になっても室内に遠赤外線を放熱し家を暖かく保ちます。冬の日没後は熱を逃がさないように断熱シャッターを閉じ、夏は同じシャッターが遮熱シャッターに。こうして晴れた日はとても快適ですが、日射のない日が続くと壁が冷えてしまうのが難点。冷たい大きな壁の不快感は冬の夜大きなガラス窓のそばに立ってみるとわかります。
岡本邸で試みられた
自然の恵みを活用する
いろいろな実験
(1)三角形の家
南西と北西が道路に面した土地に、大きく真南に向いた家を建てようと工夫したら、三角形の家になりました。これはハイブリッドソーラーハウスのデータを収集するため。「部屋も全部変形になりましたが、これがおもしろい空間を生み出して、飽きのこない家になりました。」

(2)空気集熱暖房
キッチンと浴室つきの親世帯は、岡本氏のお母様のお部屋。南面の屋根の西側に空気集熱器があり、ここで加熱された温風は送風機で親世帯の床下に送られ、コンクリート蓄熱床中層部に作られた通気路を流れるうちに、蓄熱床に熱を蓄えますが、同じ日射があってもハイブリッドソーラーハウスの集熱器の半分の熱しか収集できず、効果はいまひとつでした。
(3)居間中央の吹きぬけ
1階中央のリビングルームに吹き抜けを設けたことで、1階と2階を含む大空間が実現しました。戦後の住宅では1階が冷えるのを恐れて吹き抜けを玄関に作るのが普通ですが、それでは本来の吹き抜けの楽しさが得られません。ソーラー床暖房による全室24時間暖房で1階・2階の温度差がほとんどないハイブリッドソーラーハウスだからこそ実現できた“贅沢”と言えるでしょう

(4)古新聞リサイクルの断熱材
優れた断熱は暖房燃料費の削減だけでなく、心地よさももたらします。岡本邸では改築の際、セルロース断熱材を採用しました。これは、古新聞を粉砕して機械で吹きつけるというもの。エコロジカルな断熱材として、最近脚光を浴びています。「調湿作用や防音効果も優れていますが、なにより優れた断熱で部屋の空気がやわらかくなりました。」

(5)落葉樹を植える
家の南の庭には、桜やけやき、花水木などの落葉樹を植え、1階南向きの窓の前はぶどう棚に。葉の茂った夏には家の暑さをやわらげ、葉の落ちた冬は陽射しを遮りません。一方、西側には常緑樹である樫の木植えて、夏の西日を防ぎます。

(6)落葉樹を植える
家の南の庭には、桜やけやき、花水木などの落葉樹を植え、1階南向きの窓の前はぶどう棚に。葉の茂った夏には家の暑さを和らげ、葉の落ちた冬は日差しをさえぎりません。一方、西側には常緑樹である樫の木を植えて、夏の西日を防ぎます。

(7)堆肥作り
岡本邸の庭では、落ち葉や抜いた雑草、生ごみから堆肥を作っています。仕掛けはコンクリートブロックで三方を囲った簡単な囲い。ここに落ち葉や生ごみを積み上げてやれば、微生物(好気性微生物)の働きで自然に堆肥化します。一ヶ月以上放置して熟成した堆肥は薬園や花壇に入れてやります。
 
『これからの日本の住宅は確実に24時間暖房へ向かっていきますよ』
玄関を入るとホール、廊下、階段があり、廊下の脇や奥に個室が区切られた住まい。今では一般的なこのスタイルは決して日本の伝統的な住居スタイルではなく、石油ストーブの普及がもたらした産物。家族の会話がなくなる、結露しやすいなどの欠点が、こういう住宅にはあります。それを払拭し、廊下がなく、階段が室内にあり、1階と2階との一体感がある住まいを実現するためには、24時間全館暖房システムが欠かせません。
これからの日本の住まいは、まちがいなく24時間全館暖房へと向かっていきます。そしてそのためには、ハイブリッドソーラーハウスが最適なシステムだと思っています。10年あまり自分自身がこの家で暮らしてきて、その思いはますます強くなっています。
(2003年夏 岡本談)
 
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